Wishful Love
Nanchang, China
By Xu Yong
Shanghai, China
Story: その時、日差しはなかった。シラサギのペアが約100m程先の農家のバルコニーにいるのが見えた。シラサギのペアは親愛行動をとり始めた。彼らはしばしば仲むつまじい動きをみせる。シラサギが愛を表現するとき、頭と首は折り重なり2つのハートの形を作り上げる。これは、シラサギの愛を象徴するかのようでである。
Camera: Canon EOS-1D X; Canon EF600mm f/4L IS II USM; 1/1250 sec; f/5.6; ISO 200.
Parental Love
Sri Lanka
By Shin Okamoto
Tokyo, Japan
Photographer's Website
Story: 植民地時代以前のスリランカには、4万頭ものスリランカゾウが生活をしていました。植民地時代の乱獲で数は激減、保護対象となり今は5000頭程ですが、密猟が後を絶ちません。悲惨な歴史をもつスリランカゾウですが、昨夏のある夕方、群れの中に親子を見つけました。「これ以上人間は彼らの邪魔をしてはならない」そう思った瞬間、平穏で愛情溢れる素敵な場面に出会えました。この瞬間を抑えられたのは、最高の出来事です。
Camera: Fujifilm X-T2; Fujifilm XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR; 1/500 sec; ƒ/5.6; ISO 800.
Harmony
Qinling, China
By Kuanliang Ding
Xi’an, China
Story: 雨上がりの秦嶺山脈(しんれいさんみゃく)で、2匹のゴールデンモンキー(キンシコウ)が森から飛び出てきて枝の上で握手をしていた。モンキーが進化した形で友情を表現をした。秦嶺(しんれい)ゴールデンモンキーは四川キンシコウという名前でも知られている。体は金髪で覆われ、青白い顔で口元が厚い。四川キンシコウは中国秦嶺山脈と湖北省の神農架林区(シャンノンジャア)山の深い森に住んでいる。一夫多妻制で、主に木の上に住んでいる。主食は木の芽、葉、苔、樹皮。
Camera: Nikon D800; Nikon AF-S NIK-KOR 600mm f/4E FL ED VR; 1/1000 sec; f/4.0; ISO 560; Gitzo GT3532

WINNER WILDLIFE

Father and His Young One
Son Tra Nature Reserve, Vietnam
By Tatsuya Okuda
Tokyo, Japan
Story: Red-shanked-douc観察の為、2017年9月からの半年間に3回、日本からベトナムを訪ね、延べ12日間、森を徘徊した。幼獣の白濁した右眼により、この親子を個体識別する事が出来た。幼獣の右眼は視力がない様で、いつも群れのリーダーである大好きな父親と行動を共にし、父親はこの子を優しく守っていた。この作品は彼らの主食である柔らかい葉の採餌シーン。通常距離が遠く、木々の中で生活しておりクリアーな視界を得にくいが、時間を掛けて彼らの警戒感を解き撮影できた。Red-shanked-doucは IUCN Red List上の絶滅危惧種(EN)で東南アジアの限られた森に生息するが個体数も限定的。森林破壊・違法狩猟等生存を脅かす人為的なリスクが多く、絶滅回避の為には保護が必要。
Camera: Canon EOS 7D Mark II; Canon EF600mm f/4L IS II USM; 1/1000 sec; ƒ/5.0 ISO 500; Gitzo GT3542L.

HIGHLY HONORED WILDLIFE

Mother’s Lap
Pench National Park, India
By Adwait Aphale
Kolhapur, India
Photographer's Website
Story: ハヌマンラングールは、子供と一緒にいる姿を撮影するのに適している。私はいつも野生の親子の関係を捉えたいと思っていた。私は常に彼らの行動に興味を持っていて、ペンチ国立公園でその情景の高層を描いた。1秒たりとも止まらず動き回り、飛び続けるので、彼らを捉えるのはかなり難しいものである。私は、何度か母の膝の上にいる子供の姿を撮ろうとしたが失敗に終わった。失敗を何度も繰り返した後、突然、赤ちゃんラングールはまっすぐ母親の膝もとへ行き、乳を吸い始めた。約1時間待っていた甲斐があった。空はどんよりとし光が少ない状態で、母親と赤ちゃんの目に映る感情を捉えるのは非常に難しかった。
Camera:Nikon D5; Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR; 1/8000 sec; f/4.0; ISO 6400.

HIGHLY HONORED WILDLIFE

Good Friend
Hokkaido, Japan
By Yoshihiro Abiko
Hokkaido, Japan
Photographer's Website
Story: 北海道の野付半島は様々な野生動物が生息する楽園です。この日は、2匹のキタキツネに出会いました。彼らは、お互いの口の大きさを比べることで勝敗を決め無駄な争いを避けています。良い関係性を保ち続けるための重要な習慣です。勝負が終わると、彼らは程よい距離感で去っていきました。冬の寒さがまだまだ残る氷点下の日の朝でしたが、心温まる情景を目撃することができました。
Camera: Sony A7R3; Sony FE 24-70mm f/2.8 GM; 1/400 sec; f/6.3; ISO 100.

HIGHLY HONORED WILDLIFE

I Watched in Awe
Sekoyner River, Tanjung Putting, National Park, Kalimantan,Indonesia
By Jayaprakash Bojan
Singapore
Photographer's Website
Story: 2017年8月、インドネシア カリマンタンのTanjung Putting National Parkで、東南アジアの霊長類に関する自著のためにオランウータンとテングザルを探していた。一週間ほど小さなハウスボートに住み、河川の周辺を探索していた。その場を離れる2日前の朝、ガイドとパトロール隊員たちと話していると、その中の一人がたまたま、数か月前に違う場所で川の向こう側にいるオランウータンを見たと言った。もし、その瞬間をカメラに収めることができたなら、かなり珍しいことで、自然史に残る出来事だ。なぜならオランウータンは水を嫌うからだ。場所を教えてもらい、翌朝早く、そこへ向かった。2日後の朝、夜間パトロール隊員の1人が、その場所から約200メートル離れた川の反対側にいるオランウータンを見たと教えてくれた。そればかりか、そのオランウータンが川を渡っていたかもしれないというのだ。
Camera:Canon 5D Mark IV; Canon EF 100-400mm f/4.5-5.6L IS II USM; 1/2000 sec; f/5.0; ISO 1250.

HIGHLY HONORED WILDLIFE

Merge
Hasharon, Israel
By Rebecca Levisman
Raanana, Israel
Photographer's Website
Story: 日差しの強い日の正午に撮った、桐の枝の上にいるチチュウカイカメレオンの写真。枝に巻きつけてつかまることができる尾や、円錐状の眼の片方も見える。カメレオンは両眼を別々に動かすことができ、同時に逆の方向を見ることができる。それによって彼らは独特の視覚能力を持っている。片方の眼で獲物を見つけると頭をそちらに向け、両方の眼を向けて正確な位置を特定する。
Camera: Canon EOS 1200D; Canon EF 100mm f/2.8 Macro USM; 1/250 sec; f/9.0; ISO 400.

HIGHLY HONORED WILDLIFE

In Paradise
Kamchatka, Russia
By Thomas Vijayan
Dubai, United Arab Emirates
Photographer's Website
Story: カムチャツカには圧倒的なまでに豊かで美しい、未開の自然環境がある。私にとって動物は、自然の生息地の中で見る方が、近接撮影よりも優美に見える。またどんな写真でも、その景色の本来の美しさを取り入れる技量とともに、背景は極めて重要だとも思う。この写真を見ると分かるように、生息地全体として互いに補い合っている。だから、私はそれを「楽園」と呼んでいる。
Camera:Nikon D4; AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II; 1/64 sec; f/3.2; ISO 6400.

WINNER LANDSCAPE

Heaven of Rocks
Pegadungan Beach, Indonesia
By Gunarto Song
Jakarta, Indonesia
Photographer's Website
Story: インドネシア スマトラ島のめったに人の訪れないエキゾチックなPegadungan Beachで撮影したものです。ここはバンダールランプンから車で4時間、更に舗装されていない道をオートバイで1時間、そして15分歩いて、ようやく着いた場所です。
Camera:Canon EOS 5DS R; Canon EF 11-24mm f/4L USM; 1 sec; ƒ/16; ISO 50.

HIGHLY HONORED LANDSCAPE

A Planet with Mt. Fuji
Yamanashi, Japan
By Takashi
Tokyo, Japan
Photographer's Website
Story: 冬のよく晴れた日でした。山梨県の林道を車で走っていると富士山を望むことができる開けた場所に遭遇しました。そこで見たのは、富士山上空に変わった形の雲たちが群れをなして流れている光景でした。それはいつも見るのとは全く違う不思議な光景で、私はすかさず撮影を開始したのは言うまでもありません。そしてより印象的にするため長秒露光で撮影したのち白黒に仕上げました。その結果、まるで宇宙の他の惑星に降り立ったかのような印象的な作品となりました。自然はいつも私たちを驚かせてくれます。
Camera:Nikon D800; Nikon 24-120mm f/4G ED VR AF-S; 242 seconds; ƒ/8.0; ISO 100.

HIGHLY HONORED LANDSCAPE

Yufugawa Valley
Beppu, Japan
By Keisuke Iwamoto
Sapporo, Japan
Photographer's Website
Story: 由布川峡谷は、由布川の浸食で作られた深さ15~60メートルの峡谷で、滑らかな岩肌と、そこを滑り落ちる40以上もの小さな滝が、独特の景観を作り出しています。この写真を撮影した日は朝から雨が降り、由布川の水かさが増えていました。普段は細く小さな滝も雨のおかげで勢いを増し、いつに無く幻想的な光景に恵まれました。暗い岩肌と、明るく柔らかな滝の流れを捉えるため、川の流れの中で慎重に三脚を固定して撮影しました。
Camera: Canon EOS-1Ds Mark III; Canon EF 24-70mm f/4L IS USM; 15 secs; f/11; ISO 100.

HIGHLY HONORED LANDSCAPE

Winter in Lake Baikal
Siberia, Russia
By Laily Hassan
Lahad Datu, Malaysia
Photographer's Website
Story: バイカル湖は世界で最も古くて深い湖です。冬の間、特に2月と3月は、湖の表面は固く凍っていて、イルクスト地方の主要な観光地です。非常に純粋で透明な凍った湖の表面は、風景写真家にとって楽園となります。この写真を取った時、気温は氷点下でした。前夜に雪が降っていたので、ほとんどの湖は雪で覆われていましたが、凍った湖の表面の下にメタンガスの泡が見える透明な氷の表面を見つけることができました。私は、カメラを低い角度に配置し岩の方に向け、太陽が湖の上から金色の光を発する場面を、数ショット撮ることができました。
Camera: Fujifilm X-T2; Fujifilm XF 10-24mm f/4 R OIS; 1/60 sec; f/11; ISO 400.

HIGHLY HONORED LANDSCAPE

Mt. Bromo’s Eruption
Mt. Bromo, Indonesia
By Riksa Dewantara
Surabaya, Indonesia
Photographer's Website
Story: 噴火警戒レベルが2番目に高くなったとき、私はたまたまこの地域にいました。日の出とともに、太陽に照らされて煙の色がいつもよりもオレンジ色に変わっているのを見ました。私はすぐにホテルのバルコニーからその景色を写真に収めました。
Camera: Leica M240; Leica Super Elmar 21mm; 0.7 seconds; f/16; ISO 200.

HIGHLY HONORED LANDSCAPE

Kumtag Desert
Xinjiang, China
By Wong Kok Leong
Ipoh, Malaysia
Photographer's Website
Story: クムタグ砂漠は中国の新疆ウイグル自治区の北東部から甘粛省西部にかけて広がる砂漠です。私たちは冬に、撮影のために砂漠へと旅に出ました。朝の砂漠の表面は霜の薄い層で覆われており、滑らかな線の組み合わせはきわめて美しいです。自然の光は砂漠で輝き、豊かな層を際立たせます。これは私が中望遠レンズで撮影した壮麗な1枚で、撮影することができ大満足でした。
Camera: Nikon D4; AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II; 1/100 sec; f/10; ISO 250.

WINNER OCEAN

Rhinopias
Ambon, Indonesia
By Yung Sen Wu
Keelung, Taiwan
Photographer's Website
Story: ボロカサゴは、ほとんど動かずに食べ物を待っている魚です。レッドシーファンの下に隠れていて、まるで火が付いているかのように見えました。とても美しく豪華でした。
Camera: Canon EOS-1D X Mark II; Canon EF 24-70mm f/4L IS USM; 1/250 sec; f/18; ISO 400; Seacam Seaflash Offshore 150O TTL.

HIGHLY HONORED OCEAN

Parade
Izu Oceanic Park, Japan
By Keigo Kawamura
Shizuoka, Japan
Photographer's Website
Story: 日本の伊豆半島でダイビングガイドをしています。オキノスジエビは通常水深200~300mに分布していますが、産卵するために水深40m付近まで上がってきます。その数は年によって違いますが数百から数万匹。明るい場所を嫌うので岩陰に入ってしまいますが個体数の多い年には、岩陰に入りきらず水底を覆いつくします。綺麗に整列している部分を切り取ってみました。
Camera:Canon EOS 5Ds R; Sigma Macro 50mm F2.8 EX DG; 1/160 sec; f/18; ISO 400.

HIGHLY HONORED OCEAN

Travel Companion
Osezaki, Japan
By Seishi Nakano
Kumamoto, Japan
Photographer's Website
Story: この写真は真冬の寒い日本の2月の早朝に撮影した写真です。ここ数日、海の透明度もとても高く、強い北東風がもたらした湧昇流による深海生物やクラゲなどがいろいろと見られており、前もって広角の魚眼レンズをカメラにセッティングしていた私は早起きしてわくわくしながら海に向かいました。この日の海は予想通りコンディションが良い状態で、オオサルパやヒメゾウクラゲなどの珍しい生物たちを撮影しながら沖に進むと、無数の小魚を従えて、長く触手を伸ばしたアカクラゲが優雅に泳いでいるのを見つけました。私は彼らとの出会いに感謝して、興奮と感動を覚えながら、約15分間120枚ほど夢中で写真を撮らせてもらいました。心地よい満足を得られるぐらい彼らを充分に撮り終えた頃、気がつけば200mほど一緒に海の中を旅していました。
Camera:Canon EOS 5D Mark II; Sigma 15mm f/2.8 EX DG Diagonal Fisheye; 1/100 sec; f/8.0; ISO 400; Inon Z-240 Strobe.

HIGHLY HONORED OCEAN

Family
Ogasawara Islands, Japan
By Mana Nomoto
Ogasawara, Japan
Photographer's Website
Story: ボニンブルーの美しい海で初めてイルカと泳いでから早26年。今もチャンスがあればイルカと泳いでいる。決して飽きることはない。5年、10年後もイルカと泳いでいたい、そしてイルカたちの美しい姿を撮り続けたいといつも思っている。ある春の日、いつものように沖へ出ると、赤ちゃんイルカを連れた群れに出逢った。まだ体が白い赤ちゃんイルカのつぶらな瞳と目が合った。この愛くるしい目が僕を海へと誘うのだろう。
Camera: Canon EOS 5D Mark II; Canon EF 16-35mm f 2.8L; 1/320 sec; f/6.3; ISO 400.

HIGHLY HONORED OCEAN

Manta Rays
Baa Atoll, Maldives
By Daisuke Kurashima
Kanagawa, Japan
Photographer's Website
Story: モルディブのバア環礁。プランクトンの捕食のためにマンタの大群が訪れることで有名なこの場所で、期待以上の群れに遭遇した。彼らの泳ぐ様子からは、人間のことなどまったく意に介していないことがうかがえる。ちょうど群れの一部が螺旋を描くように旋回しながら水面に近付き、先頭の1匹が水面付近で再び潜行すべく体をひるがえした瞬間を狙った。マンタのしなやかさと力強さを表現した。
Camera:Nikon D800; Sigma 15mm f/2.8 EX DG Diagonal Fisheye; 1/160 sec; f/8.0; ISO 500.

HIGHLY HONORED OCEAN

Dugong Feeding on Sea Grass
Coron, Philippines
By Jim Chen
Taoyuan, Taiwan
Photographer's Website
Story: ボニンブルーの美しい海で初めてイルカと泳いでから早26年。今もチャンスがあればイルカと泳いでいる。決して飽きることはない。5年、10年後もイルカと泳いでいたい、そしてイルカたちの美しい姿を撮り続けたいといつも思っている。ある春の日、いつものように沖へ出ると、赤ちゃんイルカを連れた群れに出逢った。まだ体が白い赤ちゃんイルカのつぶらな瞳と目が合った。この愛くるしい目が僕を海へと誘うのだろう。
Camera: Sony DSC-RX100M5; Sony Vario-Tessar T* FE 24-70mm f/4 ZA OSS; 1/250sec; f/10; ISO 250.

WINNER SMALL WORLD

Got a Monster
Rama IX Park, Thailand
By Wei Fu
Markham, Canada
Photographer's Website
Story: 赤蟻は、タイでは一般的な昆虫であり、たとえ獲物がどんなに大きくても、強く立ち向かっていきます。私が茂みの中で撮影の被写体の昆虫を探していたとき、小さなトカゲがしっぽを赤蟻に強く噛まれ、葉っぱの上からを引きずり降ろされそうになっているのを発見しました。私はすぐにこの瞬間を捉えシャターを切りました。その数秒後にトカゲはなんとか赤蟻を振り切り逃げていきました。
Camera: Canon EOS 5Ds R; Canon EF 100mm f/2.8 Macro USM; 1/400 sec; ƒ/5.6; ISO 400.

HIGHLY HONORED SMALL WORLD

Team Work
Lakhimpur Kheri, UP, India
By Satpal Singh
Mohammadi, India
Photographer's Website
Story: ツムギアリは勤勉さと協調性で知られている蟻です。これらのアリは素晴らしい建築技術とインテリジェンスを発揮し、葉っぱで巣を作ります。新しい巣が必要な場合、個 々 の 労 働 ア リ が 適 切な 葉 の 束 を 探 し 顎 で 噛み つ き 引 っ 張 り ま す 。複数の葉が集められ、定位置に引きずり置かれると、写真のように別の労働アリのグループがその列に加わります。すべての葉がまとめられるとすぐに、これらの葉の縫い目の処理が始まります。経験豊富な大人の労働アリは、下顎にかなり繊細な白く透明な幼虫を捕獲し、若い柔らかい葉の上で前後に動かします。この動きに反応して、幼虫は粘着性のある物質を吐き出し、白い絹のシートが葉を一つずつ結合させます。巣の形成のための「ステッチングまたはウィービング」と呼ばれるこの行動がとても独特であり、英名で「ウィーバー・アリ」と言われる名前の由来です。
Camera: Nikon D90; Nikon AF-S VR Mi-cro-NIKKOR 105mm f/2.8G IF-ED; 1/125sec; f/16; ISO 200; Nikon R1C1 Unit Flash.

HIGHLY HONORED SMALL WORLD

Small Family in the Forest
Kobe, Japan
By Nori Yuasa
Hyogo, Japan
Photographer's Website
Story: シイノトモシビタケの群生です。世界でも、日本の数カ所でしか見ることが出来ない光るキノコです。6月末頃の短い間だけ発生します。キノコの光だけで、木の洞に群生する束を家族のように表現したかったため深夜に撮影しました。小雨が降る天気でした。この群生が輝いていたのは2.3日の間だけで、翌日には枯れました。写真歴は長く、星空の撮影が多かったのですが、8年程前から姫蛍や海蛍など夜に自然に光る物を撮っています。
Camera: Canon EOS 6D; Zeiss Macro-Planner 50mmF2; 240 seconds; f/8.0; ISO 1600; Gitzo GT5562LTS.

HIGHLY HONORED SMALL WORLD

Paralyzed Moment
Coimbatore, India
By Karthikeyan Shanmugasundaram
Coimbatore, India
Photographer's Website
Story: ある雨の朝、私はスズメバチの写真を撮ろうと探していました。これは、スズメバチが麻痺したアブを、これから生まれてくる子供の餌用に運び、土に埋めようとしている様子を捉えることができた軌跡の瞬間でした。とても早く飛ぶスズメバチの、こうした姿を捉えることは簡単ではありませんでした。何度もチャンスを逃しながらも、ようやく思い描いたままに撮れた1枚です。
Camera: Canon EOS 5D Mark III; Sigma 105mm f/2.8 EX DG OS HSM; 1/200 sec; f/11; ISO 400; Canon Speedlite 430EX II.

HIGHLY HONORED SMALL WORLD

Rolling Stones
Yala National Park, Sri Lanka
By Asela Karunaratne
Kurunegala, Sri Lanka
Photographer's Website
Story: 以前にもフンコロガシを撮影したことはあったが、その時は、あまり創造性はなかった。それは、小さな虫が糞の玉を転がしているところを撮影するということの価値を理解していなかったからだ。それからは、フンコロガシがいそうな場所を訪れたときには、そのような行動を探した。それでも、5年以上かかった。ヤラ国立公園でその機会は訪れた。今回はローアングルで撮影しようと思った。その虫は草地にある糞の山の上にいた。地面に伏せて何枚か撮影した。フンコロガシは玉を草地の上まで引きずっていったが、それは私が追い求めていた撮影の瞬間ではない。そうして私が地面に伏せて待っている間に、虫は糞の玉を砂利の上まで引きずっていった。そこが最高の撮影場所だと思った。虫の砂利の上での移動の速さを見て私は驚嘆した。砂利の上で一緒に移動しなければならなかった。そしてようやく理想の瞬間を撮ることができた。
Camera: Nikon D4S; Sigma 105mm f/2.8 EX DG OS HSM; 1/600 sec; f/7.1; ISO 1250; Nikon SB900 flash.

HIGHLY HONORED SMALL WORLD

Aqueous Flick
Amboli, India
By Ankur Moitra
Mumbai, India
Photographer's Website
Story: 雨が止んだのは夜遅くだった。外でトカゲが岩の上にいるのを見つけた。トカゲには目蓋がないので目を閉じない。ヘビのように眼球は透明なもので覆われている。眼球を綺麗に保つために、舌を使ってワイパーのように舐め、同様に水分も補給している。
Camera: : Nikon D500; Nikon AF-S Nikkor 50mm f/1.8G & Voking 12mm Extension tube; 1/250sec; f/8.0; ISO 50.

WINNER BIRDS

Stealth
Bubiyan Island, Kuwait
By Faisal AL-Nomas
Kuwait City, Kuwait
Photographer's Website
Story: 巣から離れてしまい、不安を感じているヒナが、ゆっくりとした足取りで巣へ戻ろうとしている姿です。クウェート沿岸の島の中で一番大きなブビヤン島で撮影しました。 過去27年間、この島は環境保全のため政府によって守られている生き物にとって安全な場所で、島へ行くには許可証が必要です。島へ着き、いくつかの鳥の巣を見つけた私は迷彩服でゆっくりと地を這いながら巣に近づきました。
Camera: Canon EOS-1D X Mark II; Canon EF 100-400mm f/4.5-5.6L IS II; 1/3200 sec; f/5.6; ISO 800.

HIGHLY HONORED BIRDS

Don’t Go
Fuzhou, Jiangxi, China
By Jianhui Liao
Nanchang, China
Story: 1羽のアカガシラサギが飛んでいこうとする瞬間、仲間に引っ張られているところを捉えた1枚です。
Camera: Nikon D4; AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR; 1/1320 sec; f/4.5; ISO 100.

HIGHLY HONORED BIRDS

Beak Full of Fruit
Galle, Sri Lanka
By Sunil Warnakulasuriya
Moratuwa, Sri Lanka
Story: これはミドリオオゴシキドリ。スリランカ、バングラデシュ、そしてインドに居住している。庭などに生息し、深い森林を避けて生活している。フルーツを主に餌にするが、たまに小さい昆虫も食べる。 木の幹をくちばしでつついて穴を空け、そこに巣を作る。ペアの鳥はお互いに””Kutroo”と聞こえる声を繰り返しコミュニケーションをとっていた。 写真に納めたこのシーンは、1羽の親鳥がくちばし一杯にガジュマルの実を加え、巣穴に入っていくところを捉えたものだ。この巣は地上約3メートルのところに作られていた。私はアルミ制のはしごの上にカメラを縛り固定した。鳥を驚かさないようにするためにはこれ以上は近づくことができなかった。 遠隔操作でシャッターをきり、この1枚を捉えるのに約6時間待ち続けた。天気は良かった。私はアマチュアであるが、退職後、自然写真、特に鳥や昆虫に興味を持った。
Camera: Nikon D 5100; Nikon DX-AFS NIKKOR 55-300mm 4.5-5.6 G ED; 1/1250 sec; f/5.0; ISO 2000; Digipod TR-654.

HIGHLY HONORED BIRDS

Inside The Flames
Kuwait
By Mohammad Murad
Kuwait
Photographer's Website
Story: ファラオワシミミズク(キタアフリカワシミミズク)のヒナ。クウェートの町から160km離れたクウェート砂漠の北部で撮影。親鳥は私がヒナに近づいていくのを感じ、しきりに警戒音を立てていた。その間、ヒナはこの写真に写っている黄色い背丈の低い茂み間に姿を隠していた。車を遠くに駐車し、迷彩ネットを置いた場所までゆっくりと進み、そこで私は親鳥がヒナに何か食べ物を与えに来るのを待っていた。暑さで私は汗だくになりながら約3時間その場で待った。気温は高く49℃だった。何も起こらない中ずっと待っていたその時、ふと、風が一瞬黄色い茂みを揺らした。その時ヒナが急に立ち上がり周りを見渡した。私は地面に這いつくばっていたのでヒナの目の高さにちょうどレンズを合わせることができ、このぼやけた感じを収めることが出来た。
Camera: Canon EOS-1D X; Canon EF 500mm F/4L IS II USM; 1/2500 sec; f/7.1; ISO 800.

HIGHLY HONORED BIRDS

With a Juicy Flower
Goa, India
By Santhosh Krishnamoorthy
Bengaluru, India
Photographer's Website
Story: この美しい小さな鳥はミドリサトウチョウ。インドでは唯一のオウムで他のオウム科の鳥はすべてインコである。ゴアでの1月、つまり真冬のことだった。それでもこの地域はそれほど寒くはなく、野鳥の観察と撮影には良い季節だ。私はオウムが毎日、定期的にオオベニゴウカンを訪れる様子を観察していた。この鳥はオオベニゴウカンが大好きだった。そこで、ある日の午後、座れる場所を見つけて彼らが来るのを待った。あいにく、三脚は持っていなかったので、大きく重い500 f/4 レンズを手に持っていなければならなかった。長い間待っていると、ついに姿を現した。草木に止まり、愛らしいピンク色の花をついばみ始めたので、何枚か写真を撮るチャンスがあった。ISO感度の組み合わせをあれこれ操作して、手に持っているカメラに適切なシャッタースピードを設定した。努力を重ね、待ち続ける価値が十分にあるものだった。
Camera: Nikon D500; Nikon AF-S NIK-KOR 500mm f/4E FL ED VR; 1/3000 sec; f/4.0; ISO 1100.

HIGHLY HONORED BIRDS

Backing
Nanchang, Jiangxi, China
By Guiyang Zeng
Nanchang, Jiangxi, China
Story: 母シラサギは3人の子供を守る為、翼を広げて保護した
Camera: Canon EOS-1D X Mark II; Canon EF 800mm f/5.6L IS USM; 1/1600 sec; f/5.6; ISO 250.

WINNER JUNIOR

I C U
Kapurthala, Punjab, India
By Arshdeep Singh
Jalandhar, India
Photographer's Website
Story: 私はよく、カプールタラの町に父と野鳥観察の旅に行く。ある冬の日曜日の朝、その日も父とまた野鳥の撮影に行った。その道中、まだら模様のフクロウの子が飛んでいるのを見つけた。そして、その子が管に入るのを見た。私は父に車を止めてもらい、数分の間その管を見ていた。すると驚いたことに、、2羽のフクロウの子がその管から首を出したのだ。父は、管の中にいるフクロウを見て驚いていた。父が車の窓を開けてくれた瞬間、私は2羽のフクロウの子を撮影した。その子達は、私の目をまっすぐに見、それぞれが「君を見てるよ」と言っているように感じた。ワオ!私は、この都会の巣にいる美しいまだら模様のフクロウの子たちに会えて嬉しくなり、これ以上彼らの邪魔にならないようにその場を去った。
Camera: Nikon D500; AF-S NIKKOR 500MM F/4E FL ED VR; 1/1600 sec; f/4.0; ISO 450.

HIGHLY HONORED JUNIOR

The School
Malé Atoll, Maldives
By Ankit Kumar
Singapore
Photographer's Website
Story: A Yellow fusilier fishの群れがカメラの周りを泳いでいる。それは生きたうねりとなって私を取り囲んでいた。水中写真の撮影を始めたばかりで、ダイビングの本質を捉えるような風景を探していた。そのときこの魚の群れが、海底に近い所で海流とともに泳いでいるのに気が付いた。その通り道に入って位置取りし、海流に乗って私の近くに来るのを待った。魚達が私の周りを泳ぎ、トンネルを作る。それを写真に収める時を待ち望んでいた。そして近づいてきたとき、場所をとらないように体の向きを変え、カメラを魚の群れに直接向けた。群れのうねりが分かれてトンネルになり私の周りを泳いでいるとき、すっかり恍惚とした気分になった。この写真はモルジブのマレ環礁で撮影した。この国は、地球温暖化による海面上昇の脅威に最もさらされている国のひとつだ
Camera: Canon PowerShot G7 X Mark II; 1/320 sec; f/4.0; ISO 200.

HIGHLY HONORED JUNIOR

Mr. Green
Malé Atoll, Maldives
By Ankit Kumar
Singapore
Photographer's Website
Story: 顔の側面と甲羅のユニークな模様を誇らしげに見せ、アオウミガメがカメラのそばを泳いでいる。水中カメラを使い始めたばかりで、潜水指導員協会のウミガメ識別専門講習に参加した時だった。講習はウミガメの顔の側面の写真を撮り、その保護と保全のために役立てるものだった。人の拇印が其々異なるように、この模様も個体によって異なる。この礁にいるすべてのカメを追跡することで、どのカメが健康状態が良くなかったり危険な状態にあるかが分かり、それを保護するための措置を取ることがことができる。顔の模様を捉えて後のために保存する必要から、カメに十分に近づいて泳ぐことになっている。この写真はそのカメの顔をはっきりと写しており、健康状態はその体を見て評価される。この写真はモルジブのマレ環礁で撮影したものである。
Camera: Canon PowerShot G7 X Mark II; 1/320 sec; f/4.0; ISO 200.

HIGHLY HONORED JUNIOR

Tibetan Wild Ass (Kiang)
Hanle, Ladakh, India
By Dheeraj Nanda
Bangalore, India
Photographer's Website
Story: ジャム・カシミール州ラダクのハンレと呼ばれる小さな村でドライブしていたとき、チベット野生のロバの群れが走り去っていくのを見かけた。そのうちの3頭は群れから離れてしまい、なんとか追いつこうとしていた。背景には壮大なヒマラヤ山脈が見える。幸運なことに、その3頭は身長の低い順に並んでいて、一瞬の間、3頭同時にまっすぐカメラを見たのだ。
Camera: Canon EOS 7D Mark II; Canon EF100-400mm f/4.5-5.6L IS II USM; 1/400 sec; f/5.6; ISO 640.

HIGHLY HONORED JUNIOR

Aloof Deer
Ibukiyama, Japan
By Kaito Takahashi
Gunma, Japan
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Story: 真夏の山の上で、イヌワシを待つこと5日。時々、姿を現すが、すぐにいなくなってしまう。そんな中、イヌワシが良くとまる岩に現れたのがこの鹿だ。小鹿はイヌワシに捕食されてしまうことがあるが、この鹿は立派な角を持っており、襲われる心配がないのかその場に現れた。逆光で浮き出した角がとても印象的だった。設定を変える前に移動してしまったため、少し明るめに撮ってしまったが、現像で見た印象通りに仕上げてみた。
Camera: Nikon D7100; AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR; 1/1000 sec; f/8.0; ISO 800.

HIGHLY HONORED JUNIOR

Idol of the Forest
Hokkaido, Japan
By Koudai Saito
Hokkaido, Japan
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Story: エゾモモンガは夜行性で例外はありますが交尾の数日以外は日中に出てこないので三か月間交尾を待ち続けてこの作品を撮りました。三月の北海道はまだ極寒で撮影後に指が動かないことが多々ある状況での撮影でした。そしてエゾモモンガは私の写真家としての大きなターニングポイントと経験をもたらしてくれた大切な被写体で、エゾモモンガの撮影なしでは今の自分はいなかったと思います。
Camera: Canon EOS 7D Mark II; Tamron SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD; 1/100 sec; f/8.0; ISO 800.

VIDEO WINNER

Wildlife of My Beautiful Village
Tsurui, Japan
By Makoto Ando
Hokkaido, Japan
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Story: 我が鶴居村は悠久の時をタンチョウや先住民アイヌが暮らしていた美しい村。先住民であるアイヌ民族に敬意を払い「レラ」のダンスから物語は始まる。「レラ」とはすべてのものとダンスができるという意味のアイヌ語。愛らしいエゾフクロウは通年通して村に住む貴重な鳥であるし、村の名前にもなっているタンチョウは遥か1万年以上前からこの村に暮らす「サロルンカムイ」アイヌ語で湿原の神という意味。撮影するテーマを自分が暮らす村の美しさやかけがえのない自然にフォーカスした。
Camera: Nikon D850; Nikon AF-S NIK-KOR 400mm f/2.8E FL ED VR

Video Highly Honored

Northern Eagles
Hokkaido, Japan
By Cozy Ogawa
Chiba, Japan
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Story: 北海道・知床半島。毎年冬になるとシベリアから流氷と共に海を渡ってやってくる鷲達。その勇ましい姿を一目見るために世界中から海を渡り人間もやってくる。私もそのひとり。約束したかのように再会する我々。また来年も会えるかどうか、未来の事は彼らも自分にもわからない。だがきっと彼らはまたやって来る。歳を重ねるごとに羽根を白くしながら。鷲の一生は長い、私も髪が白くなりながら、この自然と動物たちとの見えない約束を続けていきたいと思う。
Camera: Panasonic Lumix DC-GH5S; Leica DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3, Lumix G X VARIO 35-100mm/F2.8.

Video Highly Honored

Wild Dolphins of Bonin
Island Ogasawara Islands, Japan
By Mana Nomoto
Ogasawara, Japan
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Story: ボニンブルーの美しい海で初めてイルカと泳いでから早26年。今もチャンスがあればイルカと泳いでいる。どこまでも青く透明な海で、向こうからイルカたちがやって来た。タイミングを合わせ海中に潜るとイルカがこちらを見ている、まるで「一緒に遊ぼうよ!」と言っているようだ。僕もイルカの目を見つめアイコンタクトで「OK!」と応える。イルカたちは自由で気ままだ。アイコンタクトで気分がのると、人間の周りをクルクル回って一緒に泳いでくれる。そしてたっぷりとイルカと泳ぐ至福の時を堪能した後は、ボートの上でいつも満面の笑みになっている。これが僕がイルカと泳ぎ写真やビデオを撮り続ける理由だ。
Camera: Sony FDR-X3000R/W; GoPro HERO5 Black, Canon EOS 5D Mark II, Canon EF16-35mm F2.8L II USM, Zillion ZAP hous-ing.

Video Highly Honored

Making an Olive Future
Rushikulya, India
By Arghya Adhikary
Kolkata, India
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Story: インドオリッサ州の村落に隣接しているルシクルヤビーチ沿岸に,ほぼ毎年、数十万のオリーブヒメウミガメがやってくる。重い手をバタつかせる音が響きわたる。海が生き返る瞬間だ。わたしは自然界で最も類まれなこの瞬間を捉えたいと夢見ていた。そして今年その夢がかなった。カメは強い日差しを避け、夜、行動する。環境保全のためフラッシュを使うことが禁止されているので、夜間の撮影ができなかった。しかし,使用を認められている低赤外線ヘッドランプを使用し、必要最低限の光で撮影可能な夜明けと夕暮れを選んだ。カメが動いている間、シャープな画像を撮るのに苦心した。
Camera: Nikon D7200; Nikon AF-S DX Nikkor 18-140mm F/3.5-5.6 G ED VR.

Video Highly Honored

Battle of Survival
Ghat, India
By Dhananjay Jadhav
Maharashatra, India
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Story: アンバ森林はインドのウエストガットの一部に位置し、���の町Kolhapurから約70km離れています。ある2月の午後、私はこの森で2つの小さな生物の生存競争を目撃しました。1���のカニが、アリから身を守るために戦っていたのです。私が、この森の中の小川を歩いていると、カニの足を運んでいるアリの集団を見つけました。その横でカニは自分の命を守るために逃げていましたが、アリはカニを捕まえたい一心で、わずか数秒の間に500~600匹の大群が、まるで磁石にくっつくかのようにカニに集ってきました。それは生存の戦いが始まった瞬間でした。やがて、カニは戦いに負けました。私は川の中の小さな石に座って撮影をしていましたが、その石は徐々にアリで覆われてきました。私はこの瞬間を逃したくなかったので数匹のアリに噛まれ痛みを感じながらも耐えていました。自然界では常に昼夜生きるための戦いが行われています。
Camera: Canon 70D; Canon EF 24-105mm f/4 L IS.

Video Highly Honored

Black Cicada
Yamaguchi, Japan
By Ruito Ohgami
Yamaguchi, Japan
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Story: 日本の夏、たくさんの蝉が大きな声で鳴いています。しかし、夜になると地面から這い出て、誰にも気づかれないまま、ひっそり羽化し美しい姿を見せてくれます。夜だけ見せてくれる美しい姿に魅了され、撮影する事にしました。撮影に何度も失敗し何度も撮り直し、3年にわたり蝉の羽化を取り続けてきました。この動画は、クマゼミと呼ばれる蝉の羽化をワンカット約4700枚の写真を繋ぎ動画にした物になります。
Camera: Sony α7S ILCE-7S.